決済の帝王から学べること

こんにちは

 

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です。

 

今月末、弊社銀座経営者俱楽部にて

株式会社ロイヤルゲートの梅村さんにご講演頂きます。

 

梅村さんとお打ち合わせをさせて頂き

すごく面白いお話をお聞きしたので

皆さんにシェアしたいと思います。

 

梅村さんは、ウェイクサーフィンのプロで

現在世界三位でありながら、

10個の事業を経営し、

決済システムの日本の第一人者です。

 

タブレットでサインして決済するシステムを

日本で一番最初に創られたりと

業界を牽引されてきました。

 

今我々が日常で使っている

タクシーやありとあらゆる決済で使われてるものって

もともと全部梅村さんが作ったものだ

と言っても過言じゃないぐらいそれは普及しています。

 

その功績は、

「決済システムに革命を起こした」

と言われ、決済の帝王と呼ばれたり

昔は決済王子

と呼ばれたりしていたそうです。

 

梅村さんは、

ウェイクサーフィンのプロとして世界三位

というぐらいなので

何かスポーツのプロが

ちょっとビジネスやってチヤホヤされてるだけだろう

ぐらいに思われる方も多いかもですが、

全然そんなことはなくて、

 

もう決済のビジネスに対して

日本の第一人者としてガッツリやられています。

 

最初13.8億資金調達して、

途中100億以上の時価総額になりつつも

最後は売却された。

 

現在の日本のほとんどの決済は

梅村さんが最初に作った決済システムが

使われてるんじゃないだろうか

というぐらい広まってる。

 

でも、梅村さん曰く

自分が有名になるというより

 

社会に歴史を残す

社会に文化を残す

 

それが本当に大事で、

この仕事をより良いものに仕上げていく。

業界を上げていく。

 

起業して何かをゼロから作り、

事業としてはエグジットして、

そして、

大手にバトンを渡した。

 

それまでの道を作る、

ことが仕事だ。

 

それがベンチャーとしての役割としてはベストで、

そこからは大手にやってもらう。

お互い役割が違う。

 

全部自分でやる

とか

全部自分の利益にする

とかは違う。

 

それぞれの規模に応じて

社会に対しての役割が違うんです。

 

とおっしゃる。

 

梅村さんは

 

もともと理系出身で、

システムの言語も何個も使いこなせた。

当時webの仕事していて、

ちょうどeコマース全盛期にぶつかって

ちょうどデザインも評価され、

 

タレント系のコンテンツや

ファンクラブのコンテンツ課金などのシステム

などを数多く手がけられていました。

 

その後決済のノウハウが貯まり

今の事業になったそうです。

 

もともとは2007年に

スポーツの事業をしている時に

「趣味を仕事にできていいね」

とよく言われたそうなんですが、

 

実際は、

好きなことを仕事にしてることって辛いなー

と感じて

スポーツ系のビジネスを

中心の事業にすることからは離れたそうです。

 

そんなところから

好きなことは

ただただプロアスリート

プロスポーツ選手として活躍する

ある種ビジネスの中心以外でやることに徹して

 

ビジネスは

本格的にITの道、

決済の道に進みます。

 

そんな梅村さんに

経営者として何を大事にしてきたのかを問うと

 

ゼロから作って

今の決済の事業の強みが

うまくいった秘訣は

 

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圧倒的スピード感

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それも

 

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大手が追随できないぐらいのスピード

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とのことです。

 

でかいクイで打たれても

何回も打たれても

それでも負けないぐらい

 

ちょっとした強みを

5個も6個も持てるような

 

それぐらいのスピード感

 

「いかに勝るのか」

「何で勝るのか」

 

を問い続けた結果

そうなった。

 

そして経営でのキャッチコピーは

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できない理由を考えるのではなくて

できるためにどうしたらいいかを考える

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だそうで、

 

「できるためにどうしたらいいのか」

のために

 

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妥協点も考えながら現実にしていく

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でも

その妥協点

 

というのは

ただ妥協するポイントではなくて

 

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こんなことを諦めるだけで

こんなことまでできるようになるんだ

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という

メリットにするための妥協。

 

だからこそ

それが一番の強みになる。

 

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できない理由ではなくて

 

「これを除けばできる」

というものにする

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ベンチャーで決済なんてできない

 

ではなくて、

 

ベンチャーだからできる

 

何か3つ飛び抜けたら

急成長する。

 

梅村さんは言います。

 

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叩かれるスピードより

伸びるスピードを早くしたらいい

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そうしたら巨人たちが動いた。

 

叩くスピードも

大手は遅い。

 

2,3個ぐらい飛び抜けても

でかい杭というのは

軽く叩けてしまうぐらい大きい。

 

大手はスピードが遅いので

それに勝るぐらい

5個6個ぐらい飛び抜けろ

 

まとめると

・できない理由ではなくて、

できるための妥協ポイントを探す

・スピードを100倍にしてみる

大手が追随できないレベルの圧倒的なスピード

 

この辺りが

大型売却の秘訣のようです。

 

岡田有史