プロスポーツ世界三位で会社10社経営する方法

こんにちは

 

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です。

 

今月末、弊社銀座経営者俱楽部にて

株式会社ロイヤルゲートの梅村さんにご講演頂きます。

 

梅村さんとお打ち合わせをさせて頂き

すごく面白いお話をお聞きしたので

皆さんにシェアしたいと思います。

 

梅村さんは、ウェイクサーフィンのプロで

現在世界三位でありながら、

10個の事業を経営し、

一つの大きな業界の第一人者で実績もある方です。

 

様々な事業で活躍されていますが、

メインの事業としては決済システムの日本の第一人者で、

タブレットでサインして決済するシステムを

日本で一番最初に創られたりと

その業界を牽引されてきました。

 

今我々が日常で使っている

タクシーやありとあらゆる決済で使われてるものって

もともと全部梅村さんが作ったものだ

と言っても過言じゃないぐらいそれは普及しています。

 

その功績は、

「決済システムに革命を起こした」

と言われています。

 

きっとみなさんも

「あんなことしたいなあ」

「大きな挑戦をしてみたいなあ」

と思ってもそのほとんどを諦めてしまったり

実現しないままになっていると思います。

 

出来ないな、と思ってしまうのは

ただやってる人を見たことがないだけで

 

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「やりたいな」と思う=「やれる」のサイン

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です。

 

梅村さんも元々同時に実現できたわけではなくて、

 

もともとアスリートを極めていったら、

最後はその世界トップにいて、

 

ビジネスも好きでやっていたら

それは会社が10個になって上場レベルになった。

 

でも結果だけを聞くと

そんなの自分には無理

って安易に思ってしまいがちです。

 

でも、梅村さんとお話して

感じさせられるのは

 

「限界は自分が決めているし、

無理なんてことなんて一つもないし

なんでもやろうと思ったらできる」

 

「やれない、っていう言葉で安易に辞めてはいけない。

思いつく限りそれは絶対できる」

 

「やろうという強い意志があれば

絶対になんでもできる」

 

という多くの気づきです。

 

言葉にすると当たり前なことかもですが

なかなかそれを当たり前に日常にしている人はいない。

 

我々は、つい

何かやりたいな

と思っても

大人な感覚で

取捨選択してしまう。

 

両方やるなんて無理

って一秒で判断してしまう。

 

常にリスクを考えてしまう。

 

だけど、

梅村さんの感覚は、

 

我々が2つ目の会社を経営するような感覚で、

経営をガッツリやりながらも、ゴルフでもプロを目指すように、

副業で飲食店を経営するかのように、

 

なんだか軽やかに、

だけどめちゃめちゃ気合いも入ってて、

 

無理とかできないという言葉とか

考え方がない方なんじゃないかというぐらい

 

当たり前のように

トッププロアスリートと、トップレベルの経営のプロを

両立させている。

 

それは、文武両道という言葉で片付けるには軽すぎるぐらい

で、

言語化するには

「圧倒的な次元を超えた気合い」

といったものでしょうか。

 

意志の力があればなんでもできる。

 

圧倒的な強い意志。

 

やはり経営者として大事なのは

 

自分の当たり前の限界を越えさせてくれること

頭の中の価値観をガツンと割ってくれる人

そして

自分の限界を突破させてくれるのは

当たり前に突破してる人を見ること。会うこと。

 

人間、絶対にできないことは

思い付かないようになってる。

 

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思いついたら、

それは神様からのサインだと思って

小さなことでも大きなことでも

やりたいことは全部やってみる

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というのも面白いのでは無いかなと思います。

 

梅村さんは、

「夢は追い続けることで実現するものだ。

もちろん血の滲むような努力が必要だけど、

諦めたらそこで終わりだ。」

と仰っています。

 

スポーツでプロになるだけでも

すごく難しいことだと思うのですが

 

世界でトップにまで上り詰める。

そして経営でも上場レベルまで持っていってバイアウトする。

 

なぜ同時にそんなことが実現できたのか。

 

経営者としても、

プロアスリートとしても成功された

 

二刀流の梅村さんのお話を

是非聴きにいらしていただければ幸いです。

岡田有史