会食マーケティングをやってみよう

こんにちは

 

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です。

 

経営者の方は会食が多いと思いますが

 

”会食マーケティング”

 

を意識して戦略的に活用できれば

ビジネスがより洗練されていくかと思います。

 

例えば

すごく大事なお客様や大切にしたいお客様

30〜40人を決めて

その人たちのうちの、

6人を集めた会食を毎月やって

全員が4か月に一回は来れるようにやれたら

有意義ですよね

といったことを

よくコンサルのお客様とお話します。

 

凄く高いお店にする必要は無いのですが

予約がなかなか取れないような

ちょっとだけ「あっ、行きたいな!」と思うお店で

美味しいご飯をたべて、

お酒を囲むと

全員仲良くなって

お客様同士が自然と繋がっていく。

 

そのお客様同士が一緒に仕事をするようになったり

仲良くなっていくと

その方たちは

一生自分から離れていかなくなっていくと思います。

 

ただ、やらなければいけない、

と仕事感が出てしまうと

自分がしんどくなってしまうので

よく言っているのは、

楽に回せるものにしよう、と。

 

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究極、自分が行かなくても全員ハッピーになれるような会を作る。

最悪自分が風邪を引いたりして社員が行っても

会として成立するくらい

気の張ってない適当なもの。

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とはいえ、自分が行ったとしても

「楽しそうだな、美味しそうだな」と

ワクワクするような会にして

シナジーのありそうな人とか、

良い人を絞り込んで呼んでいく。

 

自分の経験上、8人にすると2つに別れてしまいがちなので

(それでもいいんですが)

6人ぐらいが一番ちょうど良くて

でも当日にドタキャンやトラブルが必ずあるので

7人ぐらい声をかけておく。

 

そんな会食を

毎月やってしまうとかなりパワー使ってしまうので

2か月とか3ヶ月に一回ぐらいで開催する。

 

12月に忘年会

2月に新年会

4月に桜を見る会

みたいな感じでテーマを絞り込んで

自分の大事なお客様30人のうちの6人を

入れ替わり立ち替わりでやっていく。

 

ついつい100集めて10周年パーティーとか

大忘年会とかやってしまうのですが

(私もすぐ200人300人集めてしまいますが汗)

もっとライトに、

6人を年に10回、とかやったほうが

ちょっとだけ何かに繋がるかと思います。

 

少人数だと

お互いの情報交換が出来たり

刺激をもらえたり

新しい濃い出会いがあったり、

それが会食マーケティングの目的です。

 

ポイントをまとめると

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・差別化して絞り込む

・楽に回せる=社員や秘書でも回せる

・自分がワクワクする

・ただ楽しくて美味しい

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是非みなさんもやってみてください。

 

イメージで言うと、

合コンの二次会で

男子だけで反省会をしてたら

そのメンバー同士がめちゃめちゃ仲良くなって、

 

将来一緒に会社を作ったり

一緒にビジネスしたり

家族ぐるみになったり

ほとんど親友みたいになるような感覚。

 

そんな会を

会食としてセッティングできたら

そんなきっかけを設計できるとしたら

ほんとワクワクするかと思います。

 

あの飲み会での出会いから、

一緒に会社やって上場しました!とか

こんなビジネスになりました!とか

親友ができて!とか

結婚しました!とか

全ての出会いのきっかけが全部岡田さんで、

とか。

 

そんな出会いの何百とか

なんなら何千になってる

という皆さんの声を聞けているので

 

私も、もっともっとそういう場を

セッティングしたいと思うし

日々喜びしかない。

 

会食マーケティングはワクワクしかないし

気分転換になるし

凄く楽しいと私も毎回感じています。

 

皆さんも”接待”みたいな固いものではなくて

もっとライトに会食をやってみると

面白いのではないかなと思います。

 

あ、そんな会はやったことないぞ

という方こそ

 

是非一度勇気を出して

開催してみてはいかがでしょうか。

   

岡田有史(ゆうじ)