自分の結婚式だと思って集客せよ

こんにちは

 

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です。

 

集客の秘訣はなんですか?

 

と言われたら、

「自分の結婚式だと思って集客すること」

だとよく私は答えています。

 

結婚式だなんて大袈裟な

 

と思われるかもしれませんが

 

「何故人は結婚式だと参加するのか」

 

それは

単純におめでたいから

お祝いしたいから

日程があったから

楽しそうだから

だいぶ前から日程を伝えてくれて、リマインドしてくれたから

参加すべき間柄だから

運気が上がりそうだから

 

などなど色々ありますが、

(というか、実際はそんなに理由なんて考えて参加しないですが汗)

 

誘う側も

しっかり丁寧に準備をして

企画も練って

適当じゃなくて

ありとあらゆるトラブルも想定して

 

一人一人お誘いして

リマインドして

お手紙も送って

 

ってちゃんとやっているからだと思います。

だけど

自分の会社やプライベートの企画だと

 

ちょっと雑になったり

適当になったり

リマインドを忘れていたり

 

コロナで当日減ることを想定していなかったり

 

正直、集客や企画に対する向き合い方が

70%ぐらいしか本気じゃない。

 

もちろん結婚式のように100%真剣に向き合え

とは言いませんし、

それはやりすぎですが、

 

少なくともそれを仕組みにしつつ

同じようなことはできないか

 

せめてもっと4ヶ月前から日程を伝えられないか

もっとあと10回とは言わないけど

5回ぐらいは企画について練り直せないか

本当にこれでいいのか

 

などなど

もっともっと考え抜いて

深められるのではないか

と思います。

 

その考えている時間こそが

集客をするということだったりするのではないでしょうか。

 

集客が苦手だ、という人は

一個一個の集客を大事にしていなくて、

集客を機械的な作業だと思っていたり

雑多にメールを一斉送信していたりするかもしれません。

 

一斉送信されたLINEと

短くてもその人のために考えて送ったものとでは

1秒で伝わります。

 

自分の結婚式だったら一人一人大事に

自分の本当に大事な人に来てもらいたいと思って

大切に誘うわけで、

大切に誘われたら、大切に誘われたとちゃんと伝わるから

大切に返事をして、大切に行こうかな、

と思うわけです。

 

そんなふうに考えて、

一人一人 1 to 1メール(ワントゥワンメール)で送っていますでしょうか。

 

そんなこと

めんどくさいくてできないよ

 

と思う方は

「どうやったらそれが、めんどくさくないようにできるのか」

と考えたり

むしろめんどくさいからビジネスになるし、売上になる。

 

と考えてみるのは大事かもしれません。

 

是非今、なにかイベントがあったり

集客しないといけないものがあったとしたら、

それを自分の結婚式に置き換えて考えてみてもらって、

やってみられるとおもしろいことが起こるかもしれません。

 

岡田有史