凄い芸術家の大作

こんにちは

 

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です。

 

本日は、

凄い芸術家の大作

というテーマでお届けします。

 

なにもかも忘れ、

自分がめちゃくちゃ忙しくて、

何かにテンパったり、

仕事に忙殺されて何もできなくなった状態でも

やってしまうのが習慣です。

 

それは、ルーティンです。

 

どんな忙しくても必ず寝ますよね。

それもルーティンです。

 

必ず歯ぐらい磨きますよね。

それがルーティンです。

マネジメントせねばならないことを

ルーティンにするといいのです。

 

いかに頭を使わずにして

気づいたら終わっているのか、

その仕組みをルーティンと言います。

 

実は、

ルーティン最強説があるのですが、、、。

 

大作を描く凄い芸術家がいます。

 

その方は、

毎日、毎日アトリエに行くという

ルーティンを目指しました。

 

そして、毎日1個作品を作ります。

そう決めているのです。

 

その方は、

「1個1個がほとんどが失敗で、

 ほとんど自分で破り捨てていますが、

 この失敗全てのルーティンを含めて、

 この大作なのです。

 

 だから、この大きな大賞をとったり、

 世界で有名になったこの絵は

 全て自分のルーティンで作っているのです。

 ネガティブ依存なため、

 ちょっと気づいたら鬱病になったり、

 ちょっと鬱が続いたら

 死んでしまったりするではないですか。

 

 そうではなくて、

 毎日アトリエに行く

 ということだけを決めています。

 

 アトリエに行って、目の前にまず筆をおく。

 あとは勝手に動きます。

 

 行く時間を決めて

 まずアトリエに行って1枚描く。

 

 ほとんど破り捨てたりしていますが、

 それを決めてやり、

 そしたら、それがこの大作になったのです」

 

という話です。

 

自分の中のアトリエとは何か、

自分の中の筆を取り描いた1枚や

その大作や破り捨てた1枚と

あなたも同じようなことがあると思うのです。

 

それはなんでしょうか?

 

毎週、月木の会議を

やってみようかもしれません。

 

会議は、必要最小限にすべきですが、

世の中の会議は90%や95%くらいは

本当に無駄だなと思うことばかりです。

 

私もいろんな会議を見たりしていますが、

悲しいくらい無駄ですね。

 

その無駄を一瞬でやめることは

できないかもしれませんが、

どうやってやめたり、

意味のあるものにしていくかと

考えることは大事です。

 

ちょっと油断したら

無駄になっていますからね。

 

これは、永遠のテーマですが、

月木の会議はやるのです。

世の中の会議は無駄が多い。

 

でも、その中で

意味のある深い会議を行う。

 

そんなルーティンを持ってもらえたらと思います。

 

岡田有史