短所の裏に才能がある

こんにちは

 

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です。

 

「小さい頃から学校の先生や

親に怒られてきたことがあったけど、

大人になって考えてみたら

実はむしろそれは自分の本当の特徴で、

 

もっともっと伸ばしていて気づいたら

長所になって、才能になって、

ずば抜けて凄く成功した。」

 

そんな経営者の話をよく聞きますし

そういう風に捉える人って結構多いなあと思います。

 

例えば小さい頃から多動症と言われ

学校の先生からも「本当に落ち着きないね」とか

怒られたり立たされたりしていた

 

でもそんな人が大人になったら

じっとしてられなくて、

いろんな人と出会いまくって、

 

気付いたら人脈も人の100倍くらいある。

人の10倍20倍30倍行動するから100倍結果が出る。

 

有名人でいうとホリエモンがそういう類の人かもしれないです。

 

ホリエモンに限らず私の周りでも

そういう経営者の方、たくさんいらっしゃいます。

 

もちろんそれだけが成功パターンじゃなくて

逆に本当に小さい頃から周りが見えなくなって、

「一つのことしかできないですね」と怒られているような人。

 

逆にそれは一つのことにかける集中力が強くて

周りに一切見向きもしないので、

本当にたった一個のことを極めて、

大きな会社を作る方とか

業界の一角になったり、テレビに出たり。

それこそ職人技を磨き上げたり、そういう方も多いかなと思います。

 

ビジネスってズバ抜けれないと戦えない。

 

圧倒的に次元の違う、

人と比べて確実に100倍くらい

ズバ抜けていないとビジネスでは戦えない。

 

それくらい圧倒的でないと戦えないんです。

 

それぐらい圧倒的なことってこう頑張って長所のように

人からみられていることじゃなくて、

 

本当だったら先生にも親にも怒られるから隠したいんだけど

それでも隠しきれないようなもの。

 

それこそが本当の才能なんじゃないかなと思っています。

 

私自身、何か子供の頃に怒られたことは

何かなと思っていたんですけど、、、

小学生の時に同級生の女の子のスカートめくりをしすぎて

(メルマガに載せるには不適切な内容かもしれないですが)

母親が何回か学校に呼ばれるという事件がありました。

 

世の中的には良くないことかもしれないですけれど、

それはそれで自分が周りに嫌われてるようなイメージも当時なかったので

(と自分は思い込んでました)

 

そういったところから

どんな人とも仲良くなったり

みんなを巻き込んでいったり

 

そういうことの原点だったのかなあと思っています。

(このメルマガを読んで小さい頃にそういうことをされて

トラウマだった人がいたら申し訳ないです。)

 

でも私は友達作るのが小さい頃から本当に得意で

コミュニケーションも得意で

もしかするとこの辺の原点があったのかなと思います。

 

呼び出された親も、特に全く怒ってないというか

怒られた事すらないし

 

何だったらちょっと誇らしげにしていたから

自分も悪いと思っていなかったし、

今思えば

これが全てつながっている才能の源かもしれないなと思います。

 

本当に人を感情的にさせるようなことって

やはり本当に圧倒的な才能だと思うんですよ。

 

そういう意味でいうと、長所とか特技とかよりも

何だったら短所とかそういった欠点的なところに

本当に自分の才能が隠れているのかなと思います。

 

よく松下幸之助さんが何で成功したのかと聞かれると、

大きく3つの欠点があり、

貧乏で、学歴がなくて、身体が弱かった。

だから成功した

 

とおっしゃってたというエピソードがあります。

 

なんのこっちゃ。って思われるかもしれないんですが、

 

貧乏だったからとにかく一生懸命に働き、

ちょっとしたお給料でも感謝できたし

もっともっと働こう、

誰よりも働こうと決めていたと。

小さい頃から貧乏だったから働き癖がついていたと。

 

そして学歴がなかった。

松下幸之助さんって小学校中退で、小学校を出てないんですね。

学歴がないから自分が知らないことばかりだし、

偉そうにもしないから、

とにかく人に教えてもらい、みんなに聞いていったと。

 

3つ目は身体が弱かった。

体が弱いから、人に任せられたと。

人の能力を信じて任せることができたと。

 

そう考えるとその大きな3つの欠点、

小さい頃から自分のコンプレックスだったようなことが

 

逆に長所になって会社が大きくなった、

というような話を松下幸之助さんがされていました。

 

強みに焦点を当てるというか、

弱点自体が三つも掛け算されたら本当に大きな強みになる。

 

ただのポジティブ思考じゃないかと

思う人もいるかもしれないですけど、

でも自分の欠点とか短所の裏に才能があるんだなと思うと

ちょっとほっこりするし

それこそが真実だなとすごく思う。

 

なので、やっぱりビジネスでズバ抜けてスケールしようと思ったら

自分の才能を自分のビジネスモデルに掛け算できていないと

絶対スケールしないと思うんですね。

 

普通のままでいたら絶対になくなるか倒産するか、

自己破産するかだと思うんですね。

 

圧倒的なビジネスモデルに

自分の才能を掛けたスケールになったとき、

(スケールって1000倍くらいになった時みたいなイメージです)

 

1000倍になるか0になるか、だと思うんですね。

 

そういう意味で言うと

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自分の圧倒的な才能をより掛け算できるポジションを探す

そのためにも自分の才能をもっと伸ばす

っていうのを年々掛け算していったら倍々と増えていくので。

その才能をもっともっと見つける、

それこそがビジネスの一つのヒントかな

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と思います。

 

なので皆さんも小さい頃にとにかく怒られてきたこと、

嫌だけど、とにかくみんなにめっちゃ言われるなあと思うことを

書き出し、思い出してみたり、誰かや親に聞いて、

整理したら自分の才能に出会えるんじゃないかなあと思います。

 

ぜひ才能を整理して、

それを自分のビジネスモデルにぶつけて

ビジネスを1000倍にしていただけたらと思います。

 

岡田有史