ドラクエのレベル上げと、経営は同じだ

こんにちは

 

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です。

 

みなさん、ドラクエというゲームは

やったことはあるでしょうか?

 

RPGゲームの代表格で

私も小学校の時にはまったりしました^^

 

モンスターと呼ばれる敵を倒して

レベル上げをしていって、

仲間と共に

目的達成をするために

与えられる試練を乗り越えていくゲームです。

 

ドラクエと人生や経営は

よく似ていると比較されます。

 

特にそのレベル上げと、

経営のレベル上げは同じだなぁと思います。

 

ヒットポイントとマジックポイントを

巧みに使いこなしながら敵を倒していって

自分のビジネススキルというか

経営の腕前をどんどん高めていく。

 

ビジネスだと、

敵って、そんなにいないかもしれないけど

目の前の課題を敵と考えると

 

ほんとに同じだなあ

と思わされます。

 

というのも、

==============

一度レベルが上がってしまえば、

もう二度とレベルが下がることがない

==============

のです。

 

ゲームでいうヒットポイントとマジックポイントみたいな

体力や気力みたいなものが下がることはあっても

それはちゃんと寝れば嘘みたいに回復するし、

 

一回使えるようになった魔法みたいなものは

一生使えたまま一生を過ごすことができます。

 

このメルマガでも度々ご紹介していますが、

私が新卒で入った会社で、

新入社員のときに

「一万時間の法則」

 

というのを教えてもらいました。

 

一万時間働けば、

一人前のコンサルタントになれる。

 

1日8時間とかで普通に働いてたら、年間2000時間とか

ぼーっとしてたら1000時間ぐらいしか立ち向かえない。

 

だけど、1日15時間、休みは週1ぐらいで働けば、

年間5000時間働けるから2年で一人前になれるから

頑張ってそれを目指しなさい!!!

 

と100回ぐらい言われ、

魔に受けてその通りにやった結果、

ほんとに1年半ぐらいで驚異的な結果が出て、

若手にもかかわらず、

数字的にも一人前どころか

圧倒的な超一流な結果が出て、

その後一瞬で独立にまで至る

という結果になりました。

 

なんでも信じる者は強いなぁと思いました笑

 

実力がついたから偉いとかではないですが、

少なくとも

仕事において見える景色やできること、

日々の感情や、幸せ感は変わります。

 

それを高みと呼ぶのなら、

さっさとその山の頂に登っておいて損はありません。

 

むしろ損がないというか

登っておくだけで

ビジネスは簡単になるように出来過ぎている。

 

そう思うと、

ビジネス力や経営力みたいなものは

ほんとにドラクエのレベル上げと同じだ

と痛感します。

 

レベル1とか2でレベル2、3の敵を倒すのは

ほんと苦労するし、しんどいし、ギリギリだけど、

 

さっさとレベル10になってしまえば

ほんと瞬殺だし0.1秒だし、眠りながらでも倒せる。

 

それが敵が強くなってレベル10とか20の敵が出てきて

社会人2年目とか3年目とかで

結構苦労したりするんだけど、

 

先にさっさと、レベル50ぐらいまで自分が上がっておけば、

そんなに苦労なく大地を駆け抜けていけます。

 

そのコツは、

==============

<1>ある程度強い敵と戦うこと

 

<2>そこそこちゃんと時間をかけること

==============

です。

 

あまりに当たり前のことではありますが、

それこそが王道なんだなぁと思わされます。

 

よく言う

「ピンチはチャンスだ」

的なことは

頭では理解できても、

感情では全く理解しにくいことも、

 

ちょっとゲームに擬えて考えると

 

ビジネスや人生のピンチも、

もっともっと自分を強くしてくれるだけのきっかけなんだなあと

思ったりもできます。

 

ドラクエの強い敵が現れた時の音楽や

死にかけた時になんだかゾクゾクってするあの感覚。

 

それを乗り越えてどんどん強くなることを

ビジネスでももっともっとやって、

日々ゾクゾクドキドキしながら

もっともっと強くなっていきたいなぁと思います。

 

岡田有史