自分の3分の1ではなくて、10分の1の人を雇う

こんにちは

 

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です。

 

本日は、

「自分の3分の1ではなくて、

 10分の1の人を雇う」

というテーマでお話しします。

 

自分の3分の1の人を雇いたい

と思いませんか?

 

自分の3分の1、

そしてその人を3人くらい雇うと、

自分が2人いるといった超強い会社になれる

 

と思うのですが、

3分の1の人なんて雇えないですよね。

 

ですので、

よくいうのは、

10分の1くらいの人でいいのではないかと。

   

社長はとてもとても働きますよね。

社長はすごく働き、全部やっていて、

その10分の1でもできたら、

結構優秀なはずです。

 

でも、3分の1の人と思うと

なかなかいないのではないでしょうか。

 

自分と同じ業界で働いていて、

前職は、自分の会社と

同じ会社をやっている人を雇うと、

 

会社が大きくなったら独立する

といったように3分の1の人は、

簡単に独立してしまうのです。

 

そして競合になってしまうのです。

 

独立が悪いことではありませんが、

あえて頻発させる必要もない。

 

あえて独立しない人、というわけではないですが、

10分の1を雇う、という発想もあります。

 

なんなら、20分の1でもいいのではないでしょうか。

そして、その人を10人雇えばいい。

 

ただ、これも自分の中での

枠組みです。

 

人を雇うときに、つい

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3分の1の人を雇う

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というキャッチコピーのように言われていて、

3分の1の人を雇いたくなります。

 

そうなると3分の1の人なんて

現実にいないから

結局、人は雇えないのです。

 

と言っても、

10分の1の人も結構いませんが・・・

 

3分の1の人を探すことを

エースマネジメントと言います。

だから超エースを雇うのです。

 

それ以外は、凡人マネージメント。

 

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でも、凡人ではなく、

10分の1でも自分の頭で考えて、

自分の意思で動いてくれる

優秀な人はたくさんいます。

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そういう人たちは、

なかなか職場を探してもいません。

 

今の職場で寵愛されています。

なので口説きにいく。

探しに行く。

 

それを探し求めるために

毎年何千人に会いに行くのです。

 

自分の中のこだわり、哲学を持ち、

もっともっと深く深く考え抜いて

採用の旅に出ていくのです。

 

こうしたことを

採用に関して考えてほしいと思います。

   

岡田有史