月に一回、頭をかち割れ!
こんにちは
経営者マーケティング研究所
代表の岡田有史(ゆうじ)です。
今日は
「月に一回は、頭をかち割れ」
というお話をしたいと思います。
普段の業務を回していると
むしろそれを1%ずつより良くしているだけで
ビジネスはどんどん
人が面白いと思うこと、
何か気になることって
ちょっとした遊びだったりとか
違和感だったりとか
ちょっとした不自然さだったりとか
そういうある種
「クレイジー」的な要素を
我々真面目な経営者が
コンテンツに0.1%ぐらい隠し持てたら
何か、最強に面白い商品やサービスになってくる。
でも常にシャブ中になって
朝までオールして
ハイテンションでクレージーなことを24時間365日、
とはいかないから
たまに時折、自分の中の
「スティーブ・ジョブス的要素」
をフルマックスにする瞬間を月に1日
もしくは一瞬でもいいから持ってみると
面白いのでは、
と思うのです。
自分の発想にないこと
クレイジーなこと
感情かき乱されること
自分の人生の概念を書き換えられること
そんな経験を
毎週とは言わないけれど
月に一回だけでもやってみる。
単発のすんごいセミナーに出てみたり、
パワーある人とランチしてドキドキしてみたり、
例えば気になる人に会うとか、
逆に、ちょっと嫌いな人とマンツーしてみるとか、
スカイダイビングしたり、
太ってるのにトライアスロンに挑戦したり、
あとはただただ異業種の人と会ってみる。
物理的に心臓がドキドキすることしたり、
カジノで一晩に3,500万使ってみて
感情全部を思いっきり持っていかれたり、
自分より20歳若い人にあって
SNSについて語り合ってみたり、
普段自分が絶対行かないものに行ってみたり、
運動しない人なら運動する、
ライブに行くとか、
山登りしたりとか、、
とにかくなんか生きてる感じがする!
みたいなもの、
そして普段しないもの
それがいい悪いではなくて、
とにかく体験してみる。
体験してみると何か根本が変わる。
体験ってすごいなって思う瞬間に触れる。
ルーティンの中でそういうものがなくて、
ちょっと油断すると
同じような毎日を2、3年過ごしてしまったりします。
コツは、
それをやることを想像するだけで、
「えーなんかちょっと嫌だな」
って一瞬心が抵抗することをやってみてください。
可能な限りクレイジーなこと。
若いこと。
全然異質なもの。
自分にとって異質すぎて気持ち悪いもの。
触れる、語る、舐めてみる、入る、食べる。
パワーありすぎな人、
頭をかちわって欲しい人。
普段岡田のコンサルを受けてる方は
それを打破して欲しくて
岡田に脳みその中をいじって欲しくて
受けていただいてる方もいるし
それを月1のルーティンにしてくださってる方もいる。
何か自分の中に
非日常的体験をするルーティンを取り入れる。
例えば必ず月に一回
自分の枠組みを外してくれる人に会う、
「どんなに忙しくて自分に余裕がなくても」
その非日常を感じるルーティンが自分にあるか。
それがなくなってしまったら、
一瞬で10年くらい経っちゃうし、
一瞬で老けちゃうし、
何も変わらないまま人生が経ってしまう。
別にそんな刺激ばかりが
楽しい人生なわけでもないし、
変わったことやってることが
偉いわけでもないし、
なんなら平凡を愛せることこそが
人生のほんとに大切なことだけど、
ほんのすこしの
何か気になる
見えないぐらいのスパイスを、
そう言う体験から入れてみる。
そしてそれを必ずルーティンにしてみる。
それが飽きない人生だったり、
何より自分自身に飽きなくて
楽しむことだったり、
超面白いコンテンツだったり
ビジネスを創る秘訣。
なのかもしれないな、
と思います。
さぁ今月のクレイジーは
いつやりますか?
岡田有史