会社に魂を入れる方法

こんにちは

 

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です。

 

会社経営をしていると

ある日、どこかで

「理念みたいなもの」を

作らないといけないと

どんな経営者も考える時がきます。

 

実際、ビジネスを回すこと以外に

「何の為にこのビジネスをしているのか」

「仕事の意義とは何か」

とどこかで真剣に考える時期がきます。

 

腑に落ちてカチッとはまるような感覚

そういう時に、会社に魂が宿って

会社が生きた感じがして

会社が勝手にひとりで動き出すような感じがして

それを人は、ハマるというのだろうし、

その感覚みたいなもの

 

それを理念と呼ぶのかもしれないし

また違った深いものなのだという人もいるかもしれません。

 

それぐらいの、

「人が何のために生きているのか」

の会社版みたいなものに当たります。

 

生まれてきた「使命」とは何か。

「使命」というのは、

「命を使う」と書きますが

この会社に命が宿っているなら、

何のために命を使うんだろう。

 

この世に生まれてきたとしたら

今、集っている仲間たちは

何のために集っているのだろう。

 

その、使命というか

その世界観、肌感覚みたいなものが

集う仲間がガチっとハマって

全員が腑に落ちたときに

みんなが1つになる。

 

そして、仕事を超えて

結果が10倍ぐらい出始めて

びっくりするぐらいの利益が出て、

売上10億なのに利益が9億出る

たいなことが立て続く。

 

もちろん、数字だけではなくても

そのような全部に奇跡が起こるようなこと。

 

私がよく言う

「ブランドラインを超える瞬間」

みたいな現象が起こり始めます。

   

でも、そんな使命みたいなものは

なかなか言葉にならなくて

だからすごくもどかしくて

 

だから究極、

言葉にならなくてもいいですよ

って私も言ったりしますけども、

 

とはいえ、何か言葉やキャッチコピーとか

想いみたいなものにしたくて

 

そうなると安心するし

心が定まる感じもするし

それを、理念というのかもしれません。

 

それは、合宿をしたり

考えたり、会議をしたり

ずっと考えたりしても出てこないけど

 

1回決めても

とにかく、そのままずっと考えていたら、

忘れた頃にふと降りてきて

すごくシンプルな言葉で

出てくるものが

理念だったりするのかなと思います。

 

1回決めた理念でも

時代のトレンドだったり

世の中の流れだったり

アフターコロナだったりして

言葉が変わったり

やり方が変わったり

その理念が変わったら

会社名も変えてしまいたくなるような

 

そういう意味でいうと

常に考えておかなければならない

本当の根本のものです。

 

それは、トップだったり

自分自身だったり

役員だったり

幹部だったり

何だったら、全社員だったり

関わる全ての人で

考えるようなもの。

 

毎週、いや月一回でも

いいかもしれないですけど

それぐらいの大事なものかも知れなくて

 

最初にある程度考えたら

それ以上は考えなくて

いいようなものだったりして

何かそういうような大事なものです。

   

例えば、本田技研の創業者

本田宗一郎と藤沢武夫さんは

2人で散々話し合って

寝食を共にして

24時間、2年間ずっと一緒に過ごして

ずっと考え抜いて、

ある時、本当に大事な価値観が

二人のなかでバチっとはまった。

 

それ以降お互い会うこともなく

それでも会社がうまくいっていて飛躍していった。

 

そして2人は一心同体で

お互い何を考えてるかっていうのが

肌で感じあえて、

 

それは最初に

理念のようなものを話し合って

それが1つになって

答えが出て形になって

言葉になっていたからという感覚が

あったわけです。

 

なかなかそんなのできないよとか

うちは完璧にそういうのも

ホームページも載せているし

みんなにも言ってるし

全員が暗記してるよ、とか。

 

色々な人がいると思いますが、

それでも常に、

毎週15分でも

ふと考える時間を持ったり

 

みんなで毎月15分でも

語り合えるような、

決まってたとしても

より1歩深められるような、

そんなことを常にやっていけたら

いいのかなと思います。

 

それが理念だったり

それをあんまり深く考えようといっても

なかなかできないかもしれないけれど、

今よりもうちょっとだけ、

もう一歩だけ、深めた感覚にできるなら何か。

 

それを常に考えていくことが

会社のトップの使命なのかと思います。

   

岡田有史