自分の分身の作り方

こんにちは

 

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です

   

会社経営は、大きく分けると以下の2つに集約されます。

   

<1>.とにかく売上をあげる

<2>.自分の分身を作る

     

まずは、

<1>.とにかく売上をあげる

 

に徹底する必要があります。

まずは今のビジネスをもっともっと儲かるようにしていくこと。

つまりは自分の時給単価をとにかく上げていくこと

新たなお金の流れを生み出すこと

もっともっと稼ぐこと。

人を雇ってでもやる意義のあるくらい

価値のあるビジネスにしていくこと。

   

そしてそれができるようになってきたら次のステップに進むことができます。

   

<2>.自分の分身を作る

ということに徹する必要があります。

 

<1>.の段階では、売上が2億が限界だと言われています。

自分一人で頑張っても

いかにそれを組織として動けるようにするのか

   

私はよく、年商2億の会社を10億にするコンサルティングだったり

ビジネスオーナーになる方法のご支援を普段からしていますが、

そのとき、社長一人で2億の売上を作れるとしたら

まずは社長の分身を作り、

次にその分身を5人に増やす

そんな2つのステップをしっかりと進めていきます。

これは、10億の会社を20億にするのもこの延長でご支援させていただいています。

   

過去の銀座経営者倶楽部の講師の方でも

100億企業の創業者の方も同じようなことをよくおっしゃいます。

 

現在、本社の本部長クラスや、子会社の役員の方が社内に50人いる。

彼らは、平均したら、社長の3分の1くらいの力があると言ってもいい。

3分の1が50人だから、社長が15人いるのと同じだ。

 

社長一人で10億は簡単だから、

10億×15人で、100億企業は簡単に作れる。

 

そんなことをおっしゃる方もいらっしゃいました。

   

2億の会社を10億にするときも

社長の3分の1の分身を作ることをまずは目標にします。

 

それはなかなか簡単ではないですが、

まずはやっていくしかない。

 

私も普段から、100億企業創業者とお話するときには

よくこういった話題に触れることが多いですが

会社を大きくされている方は皆さん、

このコツを自分なりに掴んでおられます。

 

従業員数千人規模のビジネスをされている方の

「自分の分身の作り方」を、是非セミナーで学んでいただけたらと思っています。

   

これができるかどうかが、

個人事業主と経営者の大きな違いだと思います。

ビジネスにある壁を突破していく作業になってきます。

 

年商や会社の規模に関わらず、

経営で大切なことを今一度考えていただくきっかけにしていただければと思います。

   

岡田有史