毎日読書できるようになる技術

こんにちは

 

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です

     

今日は、移動で読書をするオススメの方法を

ご紹介したいと思います。

 

読書は人生を変えるなあ

と本音で思うし、

 

そこから着想を得てビジネスが広がったり

自分の行動を変えたり

というのに本当に使えます。

   

サラリーマン時代

毎日出張で長期移動をしていて、

その時は必ず読書をしていました。

 

年間300日以上新幹線飛行機を使っていて

当時大阪オフィスに所属になっていたけど

仕事の半分は東京だったので

 

毎週3回以上は東京に出張してました。

 

その時にやっていて良かった習慣として

当時、新幹線に乗る前に時間があれば、必ず本を10冊買っていました。

 

とりあえず8冊〜10冊

それを名古屋まで読む。

(東京までずっと読むよりは、

他に色々line返したり、仕事したり、

考え事をしたり、仮眠をしたりしてました^^)

 

別に速読とかではないけど

みなさんも、名古屋までに10冊読まないといけないとしたら

どんな読み方をしますでしょうか?

 

じっくり一文字一文字読むこともあるけど

そうじゃない方法でも読む。

 

パラパラ読む

でもたまにちゃんと読む

目次を読む

目的を持って読む

リラックスして読む

真剣に読む

 

いろんな読み方で読んでみる。

 

忙しくて読めない

という方もいらっしゃると思いますが、

 

昔、ブッシュさんが

アメリカ大統領だった時でも、

必ず年間50冊は読むように決めて実践していたそうです。

 

皆さんがアメリカ大統領より忙しいなら

そんなに読まなくてもいいと思いますが

もしそうでないなら

よっぽど文字が読めない特別なハンデ、とかでもないなら

SNSを見るぐらいの識字率があるなら

年間50冊ぐらいは

プロの経営者として読んでもいいのかな

と思います。

   

本を読むのは、どこかに行くのと同じで

ゆっくり歩いて行ったり

走ってランニングで行ったり

自転車で行ったり

車や電車で行ったり、飛行機で行く

など

目的地にどんな方法で行くのか

 

というのと同じで

 

読み方も目的に応じて変えてみるのがオススメです。

   

ゆっくり一文字一文字リラックスして読むのもいいし

 

何かのアウトプットのために

30冊ぐらい大学の図書館から借りてきて

まる1日それらからまとめて論文や文章を書いてみたり

 

その目的によって読み方は変えて読まれるかと思います。

   

例えば本当に忙しい、

そしてそんなに読書がまだ習慣になってない方に

1日1分でできる、おすすめ読書法をご紹介します。

 

<毎日一冊本を読む方法>

・まずは、この本から自分の人生やビジネスの課題に対して、どんなことを解決するか

という問いを持って本を手に取る

・最初の1ページを読む

・次に目次を見て、一番興味ある1ページを見つけて読む

・最後に、適当な1ページを適当に開いて読む

・まだ読みたいと思うなら、もう一ページ適当に開いて読む。

 

1分と思っても

もしかしたらここまででたぶん5分ぐらいはかかってしまうかもですが

毎日はできなくても週に1分だけでも読書してみると面白いです。

 

すぐに読めないな〜って方も

Kindleで、今一番読みたい本をダウンロードして1分だけ読んでみる

とかで十分だと思います。

       

以下は、先日新大阪から東京行きの新幹線で

私が名古屋までに呼んだ8冊からのメモになります。

 

「一冊に対して、メモを一行書き出す」

 

というのもちょっと後で思い出すのにいいし

読書するのにテンションが上がるかと思います。

     

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しぶしぶの行動を、排除する

検討しますは、全裸よりも恥ずかしい

仕事にあてる時間を一日15分にする

 

意思決定をすることは、一個決着をつけること

家族との時間はスキマ時間にしない

スケジュールに当たり前はない

 

他業界の本を読め

全て特別な出来事だと思っている

待ち合わせは全て20分前に着いて待機しておく

 

悪いことの中に、必ずいいことがある

飛行機新幹線は、最終便の2つ前の便に乗る

いらっとしたら6秒数えろ

 

めんどくさいやつだと思われないようにしろ→コミュニケーションコストはリスクが高い

→どんな売れてる芸能人でも一般の人に愛想よくする人しか生き残れない→調子乗ったり人生終わり

 

自分の勘の結果を定期的に観測する、検証する

迷ってるのと、悩んでる時間は無駄。考える時間に回せ

年に4回は必ず海外に行く

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どうでしょうか?

参考になりましたか

 

あまり大したことをメモってないようにも思いつつ

その時の自分にはメモりたくなるような一行が必ずあって

 

なかなかどんなに読書のプロになって

何万冊を読んでも

必ずメモってしまうことがあるものです。

 

まずは、1週間に1分から

難しい人は1ヶ月に1分、一行から始めてみてはいかがでしょうか。

 

岡田有史