社員の負担をどうやって減らすのか

こんにちは

   

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です。

   

今日は

「社員の負担をどうやって減らすのか」

 

ということについて一緒に考えていけたらと思います。

   

社員の負担

 

というのは

業務上だけではなくて

精神的な負荷も減らせないか。

   

人が足りなくて会社が回らない

 

という話ばかり聞きますし、

 

ビジネスのスケールのポイントは、

 

もはやビジネスモデルではなくて

採用できるかどうか

 

になってきています。

     

時代のトレンドとして、

 

社員に優しい会社

いい会社を作ろう

働きがいのある会社

 

と言われますが、

もはやそんなレベルではなくて

   

まず、お給料がそもそも良くて

やり甲斐があって

成長できて

楽しくて

日々充実してて

 

という会社ばっかりに

世の中なってしまってて

 

もはやほとんど全ての会社がそうで

それがライバルになっている。

   

社員たちは、

どんな会社に行こうが

常に甘やかされた状態で

サイコーの環境で働ける中

 

どうやってうちの会社を選んでもらうのか。

   

ブラック企業なんて笑い話で

そんなの幻想で

そんな会社なんて世の中にほぼなくて

 

全ての会社がホワイト中のホワイト

その中でもうちの会社を選んでいただいてることに気づかないといけない。

     

そこまでいい切るのは極論としても

 

でも、少しでも

   

もっと負担を減らせないか

もっといい仕事にできないか

   

社員たちの

精神的負担を減らして

実質の業務の負担を減らせないか

     

性悪説で考えると、いっぱい負荷をかけていっぱい働かせる

という昭和型の社長さんもいるかもしれませんが、

 

世界はより本質的になってて

誤魔化してサボってて結果出るほど甘くなくて

 

なので

性善説とまでは言わないけれど

 

「変な」負荷をどうやって減らしていくのか

 

適切なプレッシャーはかけてもいいけれど

変な負荷やストレスをもっと減らす

 

大幅な軽減をする

半分にする

3分の2にする

 

とまでは言わないけれど

 

なんとか2割減らせる、何かはないか

 

そのためのアイデア100個を出してみる

 

そのうち10個、ちょっとやってみる

導入してみる

 

例え顧客満足度が落ちようが

全体のオペレーションが回る方を少しだけ優先する。

   

そしたら、ちょっとだけ

心の負荷とか

ストレスとか減って

更なるパフォーマンスアップが

気づいたら起こってる。

 

そうなったら

より社長の負担も減って

そして勝手に気づいたら利益が上がってる。

 

それがいい組織の第一歩かな

 

ってちょっと思いました。

     

今週は、社員の負担がちょっとだけ減る

1%だけ減るためのアイデアを100個考えてみる

いや、10個だけ考えてみる

 

そんな時間を10分だけでも取ってみてはいかがでしょうか?

   

岡田有史