決めるとは手帳に書くことだ
こんにちは
経営者マーケティング研究所
代表の岡田有史(ゆうじ)です。
普段コンサルティングをしていると
「頭ではわかってるけどなかなか行動ができない」
という話がよく出てきます。
これは経営者あるあるなのですが
頭では
“あれやらなきゃ”
“これやらなきゃ”
と色々なことを考えているのですが
忙しくて手が付けられなかったり
後回しにしてしまって行動に移せなかった、
という経験があると思います。
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決めるというのはスケジュール帳に書くということ
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だと思うんです。
やらなければいけないことを
頭で考えるだけでは無く
スケジュール帳にまで落とし込んで
その通りに行動する、ということを
一貫してワンシングの前提で動いていく。
頭でわかっていたり
「さあやるぞ」と意思決定して強い思いがあっても
それだけだとやらない人ってたくさんいるんですよね。
それはなぜかというと
みんな手帳に書いていないのです。
「じゃああなた今日のどこでやるの?」
「予定びっしりやん!」
ということがよくあります。
例えば
「次飲みに行きましょうよ」
という話になっても
いつの何時にどこ、をその場で決めないと
実現しないのと同じように
手帳ベースで決めていくことが大事なのです。
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そして、やらなければいけないけど今すぐに決められない
ということもあると思うのですが
まずはルーティンを決める。
毎週月曜日のこの時間に必ずやる、
と決めておく。
毎週やると必ず変わっていくと思うのです。
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もちろん変わらないことのほうが多くて
もしかしたら数か月続けても
少しも変わらないかもしれないです。
でも数年後に「あの時もっとやっておけばよかった」
と思うよりは全然良いのではないかと思います。
何かを決めた時は必ず
手帳、スケジュール帳に書く。
ルーティンを決めて必ずやる時間を作る。
今やれることは全て今やっておく。
それだけで数年後、数十年後は
少しでも良い方に変わっていると思います。
もう既にやっている、という方も
沢山いらっしゃると思いますが
今一度、自分の頭の中の行動と
手帳を照らし合わせて行動してみてください。
岡田有史