課題解決ばかりしていないか
こんにちは
経営者マーケティング研究所
代表の岡田有史(ゆうじ)です。
コンサルティングをしていると皆さん
「ウクライナ戦争があったりとか
コロナの第7波が来たとか
急激に売り上げ落ちた」
「自分の売り上げは落ちてなくても
周りの売り上げが落ちた」とか
落ち込んだり心配している方が
いらっしゃいます。
経営者の皆さんは、
目の前の課題解決
これをどうしようか、こうしようか
みたいなことを8割、
もしくは毎日考えている方が多いです。
もちろん目の前の色んな事を改善していくことが
経営者の仕事ではあるんですけども。
そうじゃなくて元々経営者の本当の仕事というのは
ワクワクすることをみんなに届けること
「こんなものがあるんだよ」と伝えること。
我々はワクワクを世界に届けるために
ビジネスをしているわけで、
その考え方を8割くらいにしてみる。
それが経営者の本当の役割なんじゃないかなと思うんですね。
なので目先の問題、課題解決とか
ちょっとした決算書とか領収書を整理するとか、
そういうことをやってる場合じゃないんですよ。
そういうことは全体の10%以下にしないといけなくて、
10%を超えてはいけないです。
本当の理想は9割をワクワクだけで満たして
それを世界に届けていくことこそが
ブルーオーシャンだし
イノベーションだし
クリエイティブだし
新しいことを生み出すことだしそ
それがビジネスだと思います。
誕生日会の企画をするかのように
毎日経営をしていかないといけないし、
ビジネスを企画していかないといけない。
新しい何かを作る、くっつけたり減らしたりして
新しい哲学を世の中に広めていかなければいけない。
今一度、問題解決をしていたりとか
ビジネスの本質でないなあと思うことが
毎日の7割以上になっていたら、要注意。
もう一度ゼロベースになって
発明とかワクワクとかイノベーションとか、
それだけで7割を満たすような
楽しいなという気持ちを世界に届ける。
これがビジネスを始める原点だったはずです。
それを思い返して、
ビジネスをもう一回やってみてください。
これこそが経営者の本当の仕事だと思います。
岡田有史