会社を自動操縦する方法
こんにちは
経営者マーケティング研究所
代表の岡田有史（ゆうじ）です。
さ来週8/25(水)の夕方に開催する
銀座経営者倶楽部講演会(今回オンライン)の講師の
古平(こだいら)さんとお打ち合わせをさせていただいて、
面白いお話があったのでご紹介させていただきます。
古平(こだいら)さんは、
普段は大学教授を本業でされていて、
一見ただの国立大学の大学教授で、
不動産収入が細々あるだけの人のように見えます。
ただ、実は只者ではなくて、
もともと20代の時に創業した会社が
そこそこの規模になって、今は創業35年、
創業者の古平さんがいなくても
立派に自動操縦状態でしっかり利益も出て
継続して経営できています。
その秘訣を今回お話してもらいます＾＾
古平さんは、今は理系の研究員・大学教諭ですが、
自分の人生のほとんどを
そのビジネスの創業と成長に
全てを捧げてきたからこそ、
そのノウハウには結構自信があって、
そのノウハウのシェアを、
少人数でこっそりでよければお話してもいい
とおっしゃっていただいてます。
あるアメリカの教育プログラム
(日本での独占フランチャイズみたいなもの？)
を独占契約して、日本で会員数一万人にまで伸ばし、
しっかり利益体質にした後、
その後その会社から抜けて、
国立大の理系の大学教授になりました。
ゼロからビジネスをやるのに、
一般的に以下の3つのステージがあるかと思いますが、
それを20代の時から取り組んできて、
一個ずつやってきたそうです。
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<1>会社を創業して、世の中にない業界でも、
きちんとビジネスとして成立させる (いわゆる0→1のステージ)
<2>そのビジネスをきちんと成長させていく (1→10にするステージ)
<3>そのビジネスを自動操縦状態にして、他人に任せて自分が抜ける
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この3つは全てビジネスをやる上で超大事なポイントですが、
それぞれのステージでコツがちょっと違っています。
それぞれのフェーズで成功させるポイントが全然違います。
もちろん
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<1>会社を創業して、世の中にない業界でも、
ちゃんとビジネスとして成立させる (いわゆる0→1のステージ)
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の0→1のフェーズが
一番成功難易度が難しいかもしれません。
大体の方が、サラリーマンから独立して
最初は個人から法人化したりして
ほとんどない資本で、
少しでも売上を立てていかねばならない時期。
頑張っても頑張ってもお金も残らないし
本当にしんどい
というかたも多いですが、
逆に、この0→1はほんと面白くて
ビジネスのwhyの部分が一番つまっていたり、
一番のワクワクがある部分だったりします。
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<2>そのビジネスをちゃんと成長させていく (1→10にするステージ)
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のフェーズは、
そこそこ回ってきた会社を
もっと儲かるようにしたり、
どんどん従業員を雇ったり、
今ある事業を何百倍にスケールさせていくフェーズです。
そして、
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<3>そのビジネスを自動操縦状態にして、他人に任せて自分が抜ける
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のフェーズで結構つまづく方が多いです。
ビジネスは、自分がやって儲けることと、
人に任せても回る仕組みを作ることでは
才能も頭の使い方も違います。
どちらが偉いとかはないですし、
もちろん自分でやったほうが投資効果は高いかもしれませんが
それをやればやるほど時間がなくなってしまいます。
古平さんは
この3つのフェーズをそれぞれ乗り越えて、
結果、その時の資産などもあって
現在、5棟の不動産を所有しながら、
毎週ゴルフをやるような悠々自適の生活をされています(笑)
(もちろん大学教授もやりながら)
・ビジネスの本当の秘訣
・人生で大事なこと
・人が勝手に動いてくれる仕組み作り
・自分の自信の根源
・資産
など、ありとあらゆるものを
このビジネスを通じて学んで
手に入れたそうです。
結構この3つのフェーズを意識するだけで
メンターにする人が違ったり
読む本だったり考えることなども変わってくると思います。
皆さんも、
今自分がどのフェーズにいて、何が課題なのか、
それに意識して
ビジネスの計画を立てて、
進めていただければ幸いです。
岡田有史