月曜の会議を2回やれ

こんにちは

 

経営者マーケティング研究所

代表の岡田有史(ゆうじ)です。

 

本日は少し短めですが、

インパクトのあるお話、

マネージメント手法について

あなたにご紹介します。

 

弊社は、基本的に

月曜日に社内の会議を全部

10本くらい一気に行ってしまいます。

 

その中で例えば、

1人1時間のミーティングだとしたら、

1人30分のミーティングにします。

 

つまり、

午前に30分のミーティングを6人ほど行うのです。

全員電話ミーティングや

zoomなどのオンラインのミーティングです。

 

本当は30分では足りなかったり、

もっとやるべきだということがあれば、

それはそれで

改めて午後2時3時くらいにもう1本やります。

 

そうすることによって

ミーティングからミーティングのPDCAを

月曜日中に2周回してしまうのです。

 

これは、やってみると

本当に有意義だと分かります。

 

月曜の朝一に

全て、ある程度のPDCAの

目標と現状と進捗と問題点の確認、

そして、やるべきことや

今週やらないといけないこと、

 

また、ブレスト会議的なものも含めて

月曜日に全てを回して出し切ったとして、

「では、それを今週中にやっておいてね」

ということが多いのかもしれませんが、

 

それをあえて

「今日の午前中にやっておいてね」

と部下に伝えるのです。

 

そして、回せるならもう1回午後に

ミーティングをします。

 

月木に営業会議をする会社は

多いかもしれませんが、

そういう意味で月曜日は緊張感を持って、

社内で2回ミーティングを回すのです。

 

それが時間的に難しいなら

15分のミーティングを午前に6本行います。

そうすると1時間半ぐらいで終わりますよね。

 

その後は、各自しっかり仕事をし、

夕方くらいにもう1本回していく。

または夕方以降の時間に

もしくは次の日や木曜までの時間で

もう1本回していくという感じでいきます。

 

そうすると、

月曜でミーティングしたことで

実はすぐに解決する問題や

すぐ対応すれば動く話は

すぐにその場で回していけます。

 

経営者というのは、

会食であったり

外の仕事であったり

出張だったり、

もちろん、ゴルフも仕事です。

 

こうした外部の仕事を

火曜や水曜、木曜に入れます。

 

ですので、

それらの仕事を火曜、水曜にして

月曜、木曜で会議をし、

週末や金曜は空けておくといった感じで

動いてる人が多いのだと思います。

 

そうであれば、

社内の会議を

月木に分けるくらいであれば

月曜に2回行うといった具合に

スケジュールしていくのが

効率的かもしれません。

 

私もよく平日に何度もゴルフに

行ったりします。

 

でも、やはり、月曜日は

ゴルフをしない人が多いですね。

 

なぜなら

普段全く働いてない大社長でも、

全く働かなくても

毎年利益が何十億も入ってくるような人でも

月曜は働いてることが多いのです。

 

「いつでもゴルフ誘ってね」

と皆さん言いますが、

火水木金、土日、全部来る人でも

月曜だけちょっと行けないんだ

ということが多いのです。

 

世の中、そう動いてるのかなと思うんですね。

 

そういう意味で、

会議は月曜中に2回行い、

それをいかに短時間にするか。

会議をいかに長くしないか。

 

4人で1時間やるなら、

それは月1回にして、

マンツー15分の本数を回したり、

どんな長くても30分にしたりします。

 

会議自体が、

ゆったり優雅に楽しくボーっとしてても

出てくるようなものであったり、

ブレスト的なもの、リラックスするもの、

モチベーショントーク的なもの、

 

例えば

「うちの会社こんなことがあるよ」

「こんなイベントがあって、こんなだよ」

「10周年パーティーやるよ」

といった誰が聞いても

モチベーションが上がるような楽しい話は

全員がいる時に行ったらいいですが、

 

マンツーの時や

少し細かい些末なことは

可能なら、いかに短時間でやるか。

 

とは言え、PDCAを回さないといけないので

このように

 

回数を2回にする

いかに短時間にする

 

という概念を少しだけ

10%でも取り入れてもらえたら

と思います。

 

この内容に関して、気付きとなる方が

もしかしたら

100人に1人くらいいるかもしれないと

思い、本日お伝えしました。

 

岡田有史