クラブハウスの成功法則はこれだ！！！
こんにちは
経営者マーケティング研究所
代表の岡田有史（ゆうじ）です。
この一ヶ月、クラブハウスが
ちょっとバズっていますが、
明後日24日の夜に、
クラブハウス成功セミナー＠zoomをやるんですが、
そのゲスト講師の岩本和也さんとの会話で
面白い気付きがあったので
シェアさせていただきます。
(クラブハウスまだ誰にも招待を受けてない、という方は
招待枠が少しだけあるので、このメルマガに返信いただければ
ご招待させていただきます＾＾)
今回「初心者編と、それをビジネスにどう活かすのか」
について、
クラブハウスの成功ポイントを教えていただきました。
それは
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
コンテンツダダ漏れ作戦
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
だそうです。
「コンテンツダダ漏れ作戦」とは、
自分のコンテンツを
惜しげもなく
全て公開していくこと。
クラブハウスは、
どんなにコンテンツを出しても、
それによって、アーカイブされたりしない。
つまり、
録画されない、
録音されない。
そして、それによって
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ノウハウを
どれだけ全出ししても
必ず帰ってくる
という人生の真実を体感できる。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
コンテンツを出せば出すほど、
「この人凄いな」
と思われてフォローされていく。
そしてそれが積み重なっていくと
リスペクトされて
その人の商品が売れたり、
より注目されたりして、
バックエンドが売れていく。
そういう行為は
やはり本来的には心理的抵抗があるけれど、
クラブハウスの時代、
令和の時代は、
その本質的行為が
比較的やりやすいようにツールが開発されてきた。
それがクラブハウス。
どんなにノウハウや情報を出しても
録画も録音もされない。
だから叩かれない。
だから自由に発信できる。
だからこそ本質的だったり
ホンモノだったりすると
一瞬で世界に広まる。
もったいないなー
売り物だからなー
って思うのはもちろん人間だからかもしれませんが、
「これは100万円もらわないと教えたくない」
「いや、これは1000万円の価値あることだ」
ということこそ、
いかに自分のコンテンツを暴け出して、
前だしして
世の中に公開していくか。
いろんな人が
自分の全てを公開して、
そしてブレイクさせていく。
もちろん、過去にも
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
コンテンツダダ漏れ作戦
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
で人生を、経営をブレイクさせてきた人は
大勢いらっしゃいます。
過去の銀座経営者倶楽部講師の
日本で一番有名なガトーショコラを提供する氏家さんは
ガトーショコラのレシピを全部公開しています。
公開しているからこそ
ガトーショコラに興味持った人が
みんな作ってみる。
そして、作ってみてもあまりうまくいかなかったり
本家のプロの味は結局どうなんだろう
と思った人だったり、
逆にそのレシピが業界の中心となって
クチコミになって結局売れていく。
そしてその自信の現れから
よりテレビにも取り上げられ、
よりブレイクしていきました。
(今は、年間150本TV出演しているそうです。)
トップページ
【全ノウハウ公開でブレイク】
のまた別の事例では、
「鏡の法則」の作家の野口さんの事例は
本当に驚かされます。
『鏡の法則』の本文全ては
原稿そのままサイトに全文アップされているのに、
それでもその本が
１００万部以上のベストセラーになったそうです。
読者の方も、
最初はwebに全文あるからそれでいいや
って思って読まれていて、
でもあまりに良い本なので、
「人にプレゼントするのは
やっぱり紙の本を買って贈る」
といったようなスパイラルが起こって、
「結局読んだ人が再度買う」
「紹介もおこる」
「クチコミもおこる」
となって一気にブレイクしたそうです。
（ちなみに、鏡の法則を読んだことのない方は
http://coaching-m.co.jp/reportaaa.pdfで同じものが読めます。）
野口さんにその経緯を聞いたところ
「別に本を売りたい」
とかが目的ではなくて
「本当にこのメッセージを世界に伝える」
が目的だったからこそ、
出版社にどんなに言われても
ブログに載せたその本文は残したそうです。
本を買えないような人にもメッセージを伝えたい
と思っていまだに消せずに置いてあるそうで、
出版社もそれを承知して出版したそうです。
だからこそ広がっていったんだと思います。
それらの事例からも
改めて考えさせられますが、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
人生のブレイクの秘訣は
自分の持てうるものを
【全公開していくこと】
【ダダ漏れさせていくこと】
【先だししていくこと】
に違いない。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
そしてそれを行うのに
やりやすいツールが
この一ヶ月流行ってるクラブハウス
なのかもしません。
ある種本質的なだけに
ある種本音で戦えるだけに
多くの人が熱狂しているのかもしれませんね。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分のコンテンツをどうやってダダ漏れさせて行くのか
それをどうやって広めて行くのか
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
それを考えてみる一週間にしていただくと
面白いかもしれません。
岡田有史